2022年04月02日

ブログを引越ししました!

いよいよ川の季節!

ブログを下記に引越ししました。
4月からは我が家にとってカヌーのシーズン。
泰楽(ゴールデンドゥードル)も体重を増やして(31kg)準備万端。
引き続きよろしくお願いします!


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ラベル:引越し

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2022年03月08日

犬連れ可能「2022年雪山眺望ランキング!」

もっとも呆然自失させられた雪山はどれだ?!

なぜ雪山に登るのか?
それは息子たち(犬)が喜ぶからだ。

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↑入笠山

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↑黒斑山

雪山登山をはじめたきっかけはこうだった。
バーニーズマウンテンドッグ仲間の方が長野県の入笠山へ行き、
犬が雪と戯れて狂喜乱舞。
最終的には雪中で冷やしている缶ビールを、
掘り出して飲み干してしまったという武勇伝を聞いた。

ならば我が家も、と入笠山へ。
この山は冬でも頂上近くまでわんことゴンドラに乗って行ける。
さらに現地でスノーシューのレンタルまでできるという、
まさに雪山初心者には願ったり叶ったりのお山だ。

最初は新雪の上をスノーシューを履いて歩くだけで楽しかった。
フワフワの雲のように柔らかい雪の上に足を下ろすと、
「はふっ!」
と気持ちよく沈み込む。
しかし、足が抜けないほどには沈まないので、
テンポよく「はふっ!はふっ!歩行」ができる。

真冬の凛とした静寂。
針葉樹の緑と雪の純白とのコントラスト。
視界には誰一人いない……。

そんな非日常の環境で自由の喜びを全身で思いっきり表現する息子を見ていると、
「やっぱり大型犬はいいな」
と心がほっこりした。
それでまずスノーシューを購入してしまった。
ところがどっこい「もっと、もっと」がモットーの我が家は、
最初の1~2回でただスノーシューを履いて歩くことには飽きてしまった。
・ちょっと無理をして
・山頂からの景色を堪能する
充実感にすっかりハマってしまったのだ。

雪山の話をすると大体の人は、
・寒くて自分には無理
・山のエキスパートオンリー
・凍死する
と一瞬で拒絶反応を示す。

確かに初級者の我が家が行く山でも平均気温はマイナス5℃~10℃だ。
しかし、これくらいの気温でも歩き続けていれば、決して寒くはない。
風さえ吹いていなければ心地いいくらいだ。
それどころか少し急登になるだけで汗だくだくになる。

また、天気の良い日を狙って比較的メジャーなコースを行けば、
迷うことはほぼ100%ない。
つまり、夏山に登れる体力+雪山装備さえあれば雪山のハードルは、
これっぽっちも高くないのだ。

とはいえ、我が家の雪山登山は大型犬連れであることが前提。
なので登頂する山は以下の条件が必須になる。
・ハシゴやくさり場なし
・ピッケル不要でも登頂可能
・登山者少なめ

初代息子(バーニーズマウンテンドッグ)の体重は40㎏オーバー。
二代目(ゴールデンドゥードル)は30㎏超え。
なので「生きるか、死ぬか」の場面でしか担ぐことは想定していない。
そのためハシゴやくさり場があれば選択肢から外れる。

また、わんこはアイゼンもピッケルも残念ながら使いこなせないので、
それらの使用が前提の山は不可。

そして意外に気にしていない飼い主が多いように思えるが、
季節を問わず犬連れ登山は、大人気コースは避けた方が無難だ。

本当にたまにだが、
「私の愛犬はこんなにかわいいの。だから怖がる方がおかしい」
といったノリで平気で人に近づけてしまう犬連れ登山家がいる。

しかし、世の中には結構な割合で犬嫌いの人がいる。
それは見た目では絶対に分からない。
山はストレスを忘れて呆然自失を楽しむ場だ。
そんなパラダイスに突然大嫌いな犬が登場したらどう感じるだろう。

なので私は登山者は全員犬嫌いという認識ですれ違うようにしている。
前方に人が見えたら登りだろうが下りだろうが広いスペースで待っている。
どうしても狭いコースの場合は、事前に「犬は平気ですか?」と声を掛けて、
少しでも不安そうな表情をする人に対しては、
犬を持ち上げ、その人に私の背中を向けてすれ違ってもらう。
もちろん、呼び戻しが完璧にできること
排泄物はビニールに入れて持ち帰ることは当たり前。

このような条件下でも、
呆然自失の絶景山頂に立つことは十分可能だ。

そこで前置きがすっごく長くなってしまったが、
過去8年間で登った山頂からの景色を点数化し、
ベスト5を選出した。

これらはすべて快晴時の評価だ(あくまで主観)。
このランキングの対象は山頂(付近含む)からの景色オンリー。
コースの楽しさや険しさは一切考慮していない。

※コースを含めた総合ランキングはこちら↓
http://goldendoodle.seesaa.net/article/484887083.html

なお、2位は同点で2座、
1位も同点で3座選んでいる。
それでは、イキマス!


同一2位:四阿山(96点、長野県・群馬県)

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正直この山は山頂よりもコース途中の景色の方が度肝を抜かれる。
真っ白で広大な雪原の先に広がる北アルプスは圧巻だ。

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しかし、頂上からの景色も一流。
360度視界が開け、関東甲信越にある名山は全部、ほんとうにすべて見渡せる。
こんな山はなかなかない。
その様子はこちら↓
http://goldendoodle.seesaa.net/article/485367315.html

同一2位:西岳(八ヶ岳)(96点、長野県)
西岳.jpg

コースは、ず~~~っと暗い森の中。
だが、森林限界を抜けると
遠くで富士山が「こんにちはっ!」
隣で編笠山が「オッスっ!」
そして向かい側から赤岳をはじめとする南八ヶ岳が「これでもくらえっ!」
と迫ってくる。
隣の編笠山の方が富士山がきれいに見えるはずだが歩く距離が長いので行っていない。

同一1位:大菩薩嶺(97点・山梨県)
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スタートから山頂まで、ほぼ森の中。
そして山頂からの眺望もない。
ところがどっこい。
その先が現実離れした絶景の嵐。

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視線を遮る高木がない長々と続く真っ白な尾根。
その先には絵画のように左右対称の富士山。
その手前には青々と輝く湖。
そして振り向くと左右に連なる南アルプスと奥秩父の山々。

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まるで大富豪が山を丸ごと買い取って、
サグラダ・ファミリアのようにじっくり時間をかけて作り上げた日本庭園のよう。
つまり完璧な構図のだ。
それでも100点ならないのは、
真冬でもほとんど雪が積もらず、
視界のすべてが真っ白にならないからかな。
(写真の積雪でMAXクラス)

同一1位:西吾妻山(97点・福島県)
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ここはスキー場の犬OKのゴンドラに乗って途中まで登る。
ラッキーと思えるかもしれないが、
そこからが結構キツい。
ゲレンデ脇の急斜面を黙々と登る。
汗だくだくになったところで、
ゴンドラから乗り継ぐリフトの終点(犬不可)。

そこから西大巓(にしだいてん・1982m)を超えると、
お待ちかねのスノーモンスター地帯。

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首都圏から一番近いスノーモンスター地帯は四阿山(長野県・群馬県)かもしれない。
しかし、日帰りでは難しい西吾妻山のスノーモンスターは桁が違う。
デカい&多い。
まさにスノモンの街だった。

西日を浴びた彼らも美しかった。
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頂上からの景色に特筆するものはないが、
そんなことどうでもいいと思えるアミューズメントパークのような山だ。
その様子はこちら↓

同一1位:西天狗岳(八ヶ岳)(97点・長野県)

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途中の第一展望台からの景色でもトップクラス。
(第二展望台はやや劣る)
北八ヶ岳の特長は、
コバルトブルーの空、
樹木にも積もったもモフモフの雪。

とにかく雰囲気が明るくてメルヘンなのだ。
これにプラスして西天狗岳の山頂は、
八ヶ岳の主役である赤岳と阿弥陀岳が間近に

ドドドドド~~~~~っん
と迫ってくる。

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さらに振り向けば長大な城壁のような北アルプスの峰々が立ち並ぶ。
この遠近のバランスが非常にいい。


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登頂記録はこちら↓
http://goldendoodle.seesaa.net/article/485258652.html


さて、こんなに景色がいい山々でも97点。
その理由は、さらに素晴らしい眺めに出会えることを期待しているから。


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2022年02月21日

大型犬と雪山登山「お手軽なのに本格雪山登山を味わえる!」那須岳(茶臼岳)1,915m(栃木県)

滅多にない微風で大満足
2月12日 ヤマテン薄晴‐5℃風速7m てんくらA晴‐8℃風速6m 登山天気晴‐7℃風速7m 実際薄晴‐10℃4m

昨年ホワイトアウトしているのに、
そこそこ楽しかった那須岳(茶臼岳・百名山)に。

8時10分に大丸駐車場に着。

すでに9割は埋まっていた。
ぎりぎりセーフ。

8時45分にスタート。
この時点で積雪70㎝。
最初からアイゼンを履く。

ぐねぐねの車道をショートカットして進む。
20分でロープウェイ山麓駅。
40分で峠の茶屋駐車場。
ここで朝日岳がどど~んっと出現。
なぜかきれいな車が1台だけ停まっていた。

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この先に様々なメディアでよく見る鳥居がある。
積雪は150㎝以上。
ぜんぜんくぐれない。

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ここからダケカンバの樹林帯に。
日差しが差し込んで気持ちいいが展望はなし。

しかし30分登るといきなり視界が開ける。
ゴツゴツの赤茶色の岩がゴロゴロ。
大好物の火星の世界。

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右側には相変わらず朝日岳がどど~んっ!

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「ここは本当に日本か!?」
とキョロキョロしながら広大なザレ場を歩く。

とはいえ今回は雪が多いので歩きやすい。
しかも那須名物の強風ではなく風速は3mときどき8mといったところ。
滅多にない快適コンディション。

さらに限りなく晴れに近い薄曇りだったのでハロが出現。

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神々しいぃ!
写真撮影を楽しみつつ進む。
峰の茶屋跡避難小屋に到着して、
今回初めてサーモス(魔法瓶)に入れてきたポタージュを味わう。
あっつ熱で旨い! 
大成功。

まだまだ元気いっぱいなので、すぐに山頂へと向かう。
しかしここで今回初の急登が。
靴ひもを縛り直す。

しかしながら振り向けば絶景のシチュエーションなので、
テンションが上がりっぱなしで苦にならない。



お鉢巡りは右回りを選択。
前回はホワイトアウト中だったので初めて全貌を眺める。
直径100m程度。
意外に小さい。
でも見所満載。

特にこちらもはじめて見た裏那須(三倉山、大倉山、流石山)の雪深い山容は見事だった。
お魚型のエビの尻尾たちにも遭遇。

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その後のガレ場のアイゼン歩きに手こずりつつ登頂成功。

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この時点の風速は奇跡の3m
なので10人程度の登山者がのんびりとランチを楽しんでいた。

私も山座同定に没頭。
日光や会津の山々までしっかりと確認できた。

峰の茶屋跡避難小屋まで下山したら、
休むことなく剣が峰に挑戦。
見上げた段階で
「キツそうぉ~~」
と感じていたが、そのとおり。

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傾斜は西天狗岳(八ヶ岳)を上回る。
はじめて
「ピッケルがないと危険かも」
と若干恐怖を感じた。

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でも転んでも岩がゴロゴロで滑落しそうにないし、
足場も凍結してないし、
で意外にアイゼンなしの泰楽でもスイスイ登れた。

山頂は真っ白な雪に覆われて気持ちいい~。
しかもゴツゴツの朝日岳が目の前で大迫力。
登る価値は十分にあった。

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再度峰の茶屋跡避難小屋まで下山してランチ。
いつもシングルバーナーで鍋をしているが、
今回はサンドイッチとスープ。
簡単&時短でよかった。

帰りも火星的世界を歩く。

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昨年堪能したヒップそりはショートコース2とミドルコース1だけだった。
やはり毎年コースが変化する模様。

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それでも「急登が少ない」「見所が多くて飽きない」「比較的短距離」ということで過去最高レベルの楽しい山行だった。
6時間6分・8㎞。


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