2019年05月15日

犬とカヌー「広大&適度な瀬で楽しい!」鬼怒川(栃木県)

最高のキャンプ地だらけ(水位:佐貫(上)3.18m)

花見の季節が過ぎたらいよいよカヌーシーズンだ。
今年最初の川下りはGW前に思川(栃木県)へ行ったが、
瀬が無い&水がきれいではない、
で飽きてしまった。

そしてGWはキャンプ名人の友人に接待されに丹沢へ。

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友人が焚き火に棒状のモノを入れたら炎がエメラルドグリーンになった!👀

さらにGW明けの最初の週末は、はじめて鬼怒川(栃木県)を攻めることにした。

鬼怒川がカヌーで下れることは数年前から知っていた。
しかし、どの媒体も見ても、
・瀬がキツイ
・岩だらけ
・上級者向き
という紹介ばかり。

でも、それは日光周辺のことで、
少し下流に行けば適度な瀬で初級者でも楽しめるという情報を掴んだ。

とはいえ、自分の目で確認しなければ、
けっして納得できない。
とりあえず、上流部から見ていくことにした。

最初に行ったのは鬼怒川温泉駅沿い。
ライン下りのコースだ。
想像していたようなクリアウォーターではないが、
基本的に水深があってのんびり下れそう。

だが、どう探しても河原に下りられる場所がない。
仕方がないのでライン下りの事務所に行き、
一般人が下りられる場所を聞いてみた。
しかし、この周辺はライン下り専用の船着き場しかないとのことだった。

肩をガックリ落とし、一応メインコース、つまりキツいと言われる場所を見に行く。
スタート地点は中岩橋だ。
橋から覗くと真っ白なところ(瀬)ばかり。
絶対無理!

やっぱりなぁ、と思いつつ、最大の難所と言われる篭岩を見に行った。
上流から確認すると70m先で川の流れがバッサリ切れて見えなくなっている。
つまり、滝のようになっている証拠だ。
しかし、そこから先はヘルメットを被れば何とかイケそう。

でも、沈するとまだ寒いので、
当初の予定通りさらに下流の上平橋から下ることにした。
この時点で到着から4時間が経過。
予定では6km下るはずだったが、
変更して3.4kmのコースとした。

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画像ではガスって見にくいが、
スタート地点の背後には日光の男体山がどーん!
(ちなみにカヤックはおニュー(中古)のリンクスⅡ。SK200DSは岩に当たってパンク(コールマンでも修繕不可能)してしまった)

そして、川の流れは100mごとに適度な瀬があって飽きない。

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透明度は思川よりちょっと上の那珂川並みなので、
期待通りではなかったが、
コースの楽しさは十分だった。

さらに鬼怒川は鮎釣りのメッカらしく、
ひろ~い河原にクルマでガンガン入って行ける。
大型犬連れでもキャンプ地に困ることはない。

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気に入りました。
鬼怒川。
次回は水がキレイそうな篭岩から下のメインコースに挑戦したい。

ちなみに翌朝は北上して那須方面へ。


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アルファードハイブリッドでは諦めていた河原に、
新車(デリカD5)で下りられて大満足でした。
ラベル:鬼怒川
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2018年11月30日

犬とカヌーと山「紅葉の季節にずぶ濡れに!」多摩川・高水三山(東京都)

スタート50mで沈!?

11月下旬、今年最後のカヌーに出かけた。
目的は船上から紅葉を眺めること。

場所は近場の多摩川上流。
青梅駅近くの釜の淵公園から野球場までの4.6kmコース。
釜の淵公園は大淵駐車場(1時間100円)に停める。

多摩川は1都3県に住むカヌーイストにとって、
もっとも馴染みのある川だろう。

だからといってやさしいわけではない。
今回は2回目の漕行だが、1回目は2回沈し、嫁はパドルを折ってしまった。
流れは速くないものの、岩とカーブが多いのだ。

いくらフルスーツを着ているとはいえ、
11月下旬の清流へ投げ出されるのはご勘弁。
今回は前回よりも5kmほど下流の初心者コースを選択した。
ネットを見るとカナディアンでものんびり下っている。

「これならイケる!」
とスタート。

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久しぶりの乗船を拒否する泰楽

しかし、出発して50mの直角カーブで全員あっさり沈……

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私はビックリ仰天し、すぐに飛び乗ったが、
根性のある嫁と泰楽はパドルの回収に向かい、
50mほど流されて行った

この時点ですでにヤケクソになり、シュノーケリングを開始。
(私だけセミドライスーツなのでいくらか寒くない)
すると予想以上に水がきれい。

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透明度は10m近く。

本当にここは東京都か!?

キョロキョロすると周りは大きなマンションだらけ。
それでもカヌーが宙に浮いて見えるような透明度だった。

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関東と静岡県のカヌーで有名な川(瀬が2級以下)は、ほとんど漕いできたが、
この透明度を超えるのは男鹿川(栃木県)くらいだ。

うっとりしているのもつかの間。
その後も岩場が続き、中央の岩を左に避けようと一生懸命漕いだら吸い込まれて衝突。


またも沈……。

ここで嫁は震えが止まらなくなり、
ゴール後に大至急、葛根湯買うことになった。

ちなみに紅葉はほとんど終わっていた。
だが、青葉に枯葉が混ざる様子も多かったので、
もしかしたら台風の塩害があったのかもしれない。

その後はどうしても目に焼き付くような紅葉が見たくて鳩ノ巣渓谷へ。
ネット情報によるとそこは奥多摩ナンバーワンの紅葉スポットらしい。

鳩ノ巣駅前駐車場は20台くらいしか停められず満車。
路駐も多数。
困り果てていると駐車場の奥に停めたおじさんがスペースを譲ってくれた。

古里駅(寸庭橋)に向かうトレッキングコースに入る。
すると初っ端に渡った橋からいい感じ。

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これは期待できる!

ウキウキで歩を進めた。
ところが橋を渡ってからは、いつまでたっても杉林ばかり。
どうも様子がおかしい。
そのままとうとうゴール地点である寸庭橋に到着してしまった。

話が違う!!

アウアウしながら通りすがりの地元の女子中学生に
「どうしても紅葉が見たいです。どうすればいいですか?」
とお尋ねすると、どうやら鳩ノ巣から古里(下流)に向かうのではなく、
上流の数馬峡橋へ向かうのがお勧めということが分かった。

慌てて引きかえし、遭遇したのがこの景色。
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やはり見頃は若干過ぎていたようだが、
目にまぶしい紅葉だった。

どうにか納得して河原のキャンプ地へ。
台風の爪痕なのか、大量の薪が拾えた。

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気温はおそらく4~5度まで下がったが、
嫁は葛根湯と焚き火のおかげで復活。

翌朝は5時起きで高水三山へ。
(といっても三山のうち登るのは岩茸石山と高水山)

まずは三山の中で唯一頂上からの眺望があるという
岩茸石山へ向かって7時30分にスタート。


歩くこと15分。
ここでも様子がおかしいことに気づく。

ヤマップの地図を見ながら歩いているのに、
コースが見当たらないのだ。

仕方がないので沢の中を歩く。
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ここでなぜか嫁と泰楽のテンションがアップ!
泰楽は棒をぶるんぶるん振り回して軽快に登って行った。

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一方で私のテンションは下落傾向に。
頭の中で

「遭難」
「熊遭遇」

の2つが交互にちらつく。

そしてついにGPS地図通りに行っているのに、
傾斜角50度くらいの崩れた岩場を登るはめに。

ここでやっとコースが崩壊していることに納得。
はしゃぐ2人を説得し、
なちゃぎり林道から高水山を登ることにした。

スタートから杉の大木が続く。
気持ちがいい。
そして1時間で山頂近くの常福院(お寺)に到着。

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真っ赤なもみじがお出迎え。
そこから山頂へは10分。
眺望なし。
岩茸石山へ向かう。

泰楽はクルマ酔いするので朝食抜きだったが元気。
1.2mほどの岩を朝飯前に飛び越えていった。



途中は広葉樹林。
紅葉は終わっていたが、
黄色い名残がキレイだった。

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高水山から25分で山頂に到着。

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30m×10mくらいの広い山頂から奥多摩の山々が、ずとーんと見渡せる。
10人ぐらいの人がいた。
ほとんどが三山の残りの惣岳山へ進む。
帰りは1時間10分で下山。トータル2時間45分。
山頂でご飯食べるなら3時間30分くらいのコースだろう。

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泰楽は、帰宅後に大嫌いなシャンプーをすると燃え尽きた様子だった。
ラベル:多摩川 高水三山
posted by ZENTA at 19:42| Comment(0) | 犬とカヌー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

犬とカヌー「ヒル対策はこれで安心!」渡良瀬川(栃木県)

犬用ブーツはすぐ脱げます。
水位:高津戸―0.12m

10月だというのに30度を超えた三連休。
渡良瀬川へカヌーをしに行った。

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渡良瀬川は、いつも濁っていることを除けば非常にいい川だ。
漕いでいると時々人工物が見えなくなって大自然を感じる。
そしてのんびりした雰囲気なのに、意外に流れが早くて爽快に下れる。

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この日は普段よりも水量が多くて流れがさらに早く、
5.1kmを1時間で下ってしまった。

カヌーの後は、支流をさかのぼって川遊びだ。
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ここは河原の近くまでクルマで降りられる。
水の透明度はかなり高く、イワナやヤマメも多い。

以前はプライベートビーチのような河原までクルマで行けたが、
度重なる台風で通路が消滅してしまった。
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とはいえ、クルマから10m歩けば透明度バツグンの川。
すぐにウェットスーツに着替えて沢登りを開始。

嫁と泰楽(ゴールデンドゥードル)は危険&寒いのでお留守番だ。

岩を乗り越えて進む。
途中で淵があればシュノーケリングして魚を防水カメラで撮影する。
しかし、この日は水量が多くて魚はほとんど見られなかった。

一人で行っても楽しい時間。
だが、どうしても不安がつきまとう。
その理由は「熊」だ。

イワナがいるような川には、
必ずといっていいほど「熊出没注意!」といった看板がある。
ここもそうだ。

だから10m進むごとにきょろきょろして、
たまにわざと「わっ~!」と大声を出したりする。

この日もそうしながら200mほど上流へ進んでいった。
すると突然、右足のふくらはぎに「ガツン」という衝撃が!

💥💥💥💦

くっ熊か!?


👀


👀


👀


👀


👀


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なんだ、マイスイート息子ではないか

おまえ、お母さんと待ってろといったのについてきたのか?

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だったら駆け回ったり、吠えたりしてはしゃいでくれ。
ぜんぜん気づかなかった。

そのまま二人でさかのぼること1km。
落差3mほどの滝に突き当たった。

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前回は単独でここを登ったが、
今回は泰楽も一緒。

様子をうかがうと……?

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すでに帰る体制に入っている。
まぁ、きょうは水量が多すぎで危ないし、ここまでとするか。

キャンプ地に戻ると、新たな危険が待ち受けていた。
ヒル

前回(6月)は2時間ほどの滞在で、
6~7カ所食われて1か月間かゆみが取れなかった。

泰楽はなぜか1か所しか食われなかったが、
靴を履かず、服も着ていない犬が人間より無事なはずはない。

そこで用意したのが先代犬のスノートレッキング用に購入したブーツだ。
犬用のブーツには様々なものがある。
おもな違いは、
・デザイン
・耐久性
・脱げやすさ

我が家は過去に3~4種類入手したが、
特に「脱げやすさ」がネックとなった。
人間と違って足の甲がない犬は、
すぐに脱げてしまうのだ。

このことを知らずに「救助犬用」とうたうような頑丈&高価なブーツを購入し、
その多くを無くしてしまった。

そしてやっと見つけたのがこれだ。

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こいつはビブラムソールで頑丈なうえに、
長めなので脱げにくい。
おまけに独自の工夫を凝らして、
より脱げないようにした。

このブーツのくわしい内容はこちらに書いている↓

泰楽は足が先代犬(バーニーズマウンテンドッグ)より小さいので、
心配ではあったが、
独自の工夫によって問題なし!

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思いっきりダッシュしても脱げずに、
パカパカと馬のように音をたてながら走り回っていた。


そしてこのブーツにヒル除けスプレー「ヒル下がりのジョニー」をたっぷり振りかけて万全を期した。

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人間たちもトレッキングシューズにスプレーしまくってからBBQを開始。
私がワインを飲んでいると息子が鼻で肘をつんつん押してきた。
実は彼はまだ1歳のくせにお酒が飲める。
このときも「オレにも一杯くれよ」と要求してきたようだ。
仕方ないので応じてやる。

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けっこうイケるくちなので、
求められるがままにあげてしまった。

そして焚き火タイム。
ぼんやり炎を眺めていると、
横にいる息子がお座りをしたまま固まっていることに気づいた。
表情を確認すると……。


👀


👀


👀




目がしょぼしょぼではないか。
ちょっと飲み過ぎたね。
午後9時には全員就寝となった。

翌朝、ヒルの被害はゼロだったが、
なぜか私だけダニに30カ所くらい食われていた。
悶絶するほどかゆい。
ラベル:渡良瀬川
posted by ZENTA at 19:00| Comment(0) | 犬とカヌー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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